"ぶっちゃけ"を英訳すると?

 もちろん!「ぶっちゃけ」は日本語でとても便利な表現ですね。文脈によって、いくつかの英語訳が考えられます。



最も一般的で自然な訳はこちらです:


· To be honest,

· Honestly,

· To be frank,

· Frankly speaking,


これらの表現は、「正直なところ」「率直に言うと」という、本音を切り出すニュアンスで「ぶっちゃけ」に最も近いです。


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文脈・ニュアンス別のその他の訳


1. カジュアルでフレンドリーな「ぶっちゃけ」(友達同士の会話)


· Truth be told, (少し芝居がかった、けどよく使う)

· I'm not gonna lie, / Not gonna lie, (とてもカジュアル)

· Let's be real, / Let's be honest, (「現実的に考えようよ」という感じ)


2. 秘密や本音を打ち明ける時の「ぶっちゃけ」


· Between you and me, (ここだけの話)

· Just between us,

· Off the record, (公式な発言ではない、という意味)


3. 核心をズバリと突く、やや乱暴な「ぶっちゃけ」


· The truth is,

· In all honesty,

· To tell you the truth,


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例文で比較


· 「ぶっちゃけ、彼のことはあまり好きじゃないんだよね。」

  · To be honest, I don't really like him.

  · I'm not gonna lie, I'm not a big fan of his.

· 「ぶっちゃけ、この仕事、もう辞めたいと思ってる。」

  · Between you and me, I'm thinking of quitting this job.

  · Truth be told, I want to leave this job.

· 「ぶっちゃけ言うと、君のやり方は間違ってるよ。」

  · Let's be honest, your approach is wrong.

  · Frankly speaking, you're doing it the wrong way.


要するに、「Honestly,」か「To be honest,」 を覚えておけば、ほとんどの場面で自然に使うことができます。会話のトーンに合わせて他の表現も使い分けてみてください!

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