ST言語でテトリス!CODESYSでテトリス!
# CODESYS用テトリスゲーム (ST言語実装)
以下は、CODESYSで動作するテトリスゲームのST言語実装です。このコードはCODESYSのSTエディタで使用できます。
## 主要な機能構成
1. **メインプログラム** - ゲームのメインループ
2. **テトリミノ制御** - ブロックの移動、回転
3. **グリッド管理** - ゲームフィールドの状態管理
4. **衝突判定** - ブロックの移動可能判定
5. **行消去処理** - 完成した行の消去とスコア計算
## 完全なSTコード
## CODESYSでの実装方法
1. **新しいプロジェクトを作成**:
- CODESYSで新しいプロジェクトを作成
- ターゲットデバイスを選択 (シミュレータでも可)
2. **プログラムの追加**:
- 上記コードを新しいST言語プログラムとして追加
- プログラム名を「TetrisGame」とする
3. **変数のリンク**:
- 入力変数 (Input構造体) をHMIや物理ボタンにリンク
- 出力変数 (Grid配列) を表示用にリンク
4. **HMIインターフェースの作成**:
- 10x20のグリッド表示を作成
- スコア表示を追加
- 操作ボタンを配置 (左移動、右移動、回転、落下、スタート)
5. **実行とデバッグ**:
- プロジェクトをビルドして実行
- シミュレータまたは実機で動作確認
## 入力制御の例
## 表示用のグリッド実装
## 注意点
1. CODESYSのRANDOM関数は完全な乱数ではないため、必要に応じてより高度な乱数生成アルゴリズムを実装してください。
2. 表示性能はターゲットデバイスに依存します。リアルタイム性が要求される場合は、更新頻度を調整してください。
3. この実装は基本的なテトリス機能のみを含んでいます。レベルアップシステムや次のブロック表示などの拡張機能を追加することも可能です。
4. CODESYSのバージョンによっては、構文が若干異なる場合があります。必要に応じて調整してください。
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