ミライアイ内服薬は薬事法違反で、ほとんど効果がない詐欺ですか?

 オーキ製薬株式会社

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のミライアイ内服薬は薬事法違反で、ほとんど効果がない詐欺ですか?


ご提示いただいた「オーキ製薬株式会社」の「ミライアイ内用薬」について、ご質問の「薬機法(旧薬事法)違反」や「詐欺・効果の有無」という点について、調査した事実に基づき客観的に解説します。

結論から申し上げますと、製品自体は厚生労働省に認められた「医薬品」であり、詐欺商品ではありません。 ただし、広告の出し方や販売手法については、消費者が「騙された」と感じるようなトラブルが発生しやすい構造になっているようです。

1. 製品自体は「第3類医薬品」

「ミライアイ内用薬」は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のデータベースにも登録されている**「第3類医薬品」**です。

 * 有効成分: フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、シアノコバラミン(ビタミンB12)など。

 * 効能・効果: 眼精疲労、筋肉痛・関節痛(肩こり、腰痛など)、手足のしびれの緩和。

   これらはアリナミンなどの有名なビタミン剤と同様の成分構成であり、科学的に一定の効能が認められたものです。したがって、「全く効果がない詐欺」というわけではありません。

2. 「薬機法違反」の懸念について

ご提示いただいたURLのような、いわゆる「記事LP(ブログ記事のような形式の広告)」では、以下のような点が問題視されやすく、薬機法や景品表示法に抵触する恐れがある表現が使われることがあります。

 * 過大な誇張: 「飲むだけで視力が回復する」「老眼が治る」といった表現は、医薬品であっても認められていません。もし広告内で「治る」「回復する」と断定していれば、薬機法違反の疑いが出てきます。

 * 体験談の捏造: 「個人の感想です」と注釈があっても、あたかも全員に劇的な効果があるように見せる演出は、行政の取り締まり対象(不当表示)になることがあります。

3. 販売手法(定期購入)のトラブル

この製品に関して最も多い相談は、効果の有無よりも**「販売方法」**に関するものです。

 * 「1,980円」は初回のみ: 広告では安価な金額を強調していますが、実際には「定期コース」の契約となっており、2回目以降は高い金額(約6,000円〜)で継続的に届く仕組みになっていることが多いです。

 * 解約の難しさ: 「電話が繋がらない」「解約には期限がある」といった不満が消費者センターなどに寄せられる典型的なケースです。

4. まとめとアドバイス

 * 効果について: 医薬品ですので、眼精疲労の「緩和」には一定の根拠があります。ただし、視力そのものを劇的に良くするような魔法の薬ではありません。

 * 詐欺かどうか: 法律上の「詐欺」ではありませんが、**「定期購入であることを隠すような表示」や「誇大広告」**であれば、不当な販売手法にあたります。

もし既に購入してしまい、困っている場合:

注文した覚えがない定期コースになっていた、解約させてくれないといった場合は、すぐに**「消費者ホットライン(局番なしの188)」**に相談してください。専門の相談員がアドバイスをくれます。

安易に広告の内容をすべて鵜呑みにせず、購入前に「定期購入の回数縛りがないか」「解約条件はどうなっているか」を公式サイトの最下部にある「特定商取引法に基づく表記」で確認することをお勧めします。


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