ウィーン式オーボエ

 





この運指は、古い「ウィーン式」または「ウィーナー・システム」と呼ばれるオーボエのシステムに見られる特徴です。

ウィーン式のオーボエは、他のモダンなオーボエ(例えば、コンセルヴァトワール式)とは異なるキーシステムを持っています。左手親指でHキーと第一オクターブキーを同時に押さえる運指は、ウィーン式オーボエの独特な特徴の一つです。

モダンなオーボエでは、通常、第一オクターブキーは左手親指で単独で操作し、Hキー(B♭キー)は別の指で操作します。

したがって、ご質問の運指を持つオーボエは、ウィーン式オーボエである可能性が高いです。


【追伸】 ウィンナーオーボエとも言う。他の楽器、例えばフルートとの掛け持ちや、フルートからの移行を検討しているユーザーにとってはウィーン式運指の方が取っ付き安いと思われる。一般的にはコンセルバトワール式オーボエが主流であるが、F/F#やC/C#、B♭の運指がオーボエ特有で独特であることから、慣れるのには時間がかかるであろう。

 


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