警察に通報するぞと通告することは脅迫罪に該当する!

 Q1.

通報する気もないのに警察に通報するぞと通告し、実際に通報しない場合は脅迫罪に該当するか?


A1.

脅迫罪に該当する可能性があります。

脅迫罪(刑法222条)は、「生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者」を罰するものです。

「警察に通報するぞ」という告知は、相手に何らかの不利益(例えば逮捕や捜査など自由の侵害、名誉の毀損など)を与える旨の告知と解釈される可能性があり、相手が畏怖を感じた場合には脅迫罪が成立する余地があります。

実際に通報しなかったとしても、脅迫行為自体が罪となるため、罪の成否には影響しません。重要なのは、「警察に通報するぞ」という告知によって、相手が恐怖を感じたかどうかです。

ただし、一口に「警察に通報するぞ」と告げた場合でも、状況によっては脅迫罪に該当しないこともあります。例えば、正当な権利行使として告げた場合や、単なる感情的な発言とみなされる場合などです。

最終的な判断は捜査機関や裁判所が行うことになりますが、「警察に通報するぞ」という通告は、状況によっては脅迫罪に問われる可能性があるということをご理解ください。

より具体的な状況を教えていただければ、より詳細な情報を提供できるかもしれません。


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