クラスAに属するIPアドレスに関するネットワークスペシャリスト試験
以下は「クラスAに属するIPアドレス」をテーマにした、ネットワークスペシャリスト試験対策用の10問セット(従来形式:選択肢+正解+解説+穴埋め+誤文訂正)です。
■ 問題1
クラスAに属するIPv4アドレスの範囲として正しいものはどれか。
A. 0.0.0.0 ~ 127.255.255.255
B. 1.0.0.0 ~ 126.255.255.255
C. 128.0.0.0 ~ 191.255.255.255
D. 10.0.0.0 ~ 10.255.255.255
【正解】B
【解説】クラスAのIPv4アドレスは、最上位ビットが0で始まる 1.0.0.0~126.255.255.255。0.0.0.0 は予約、127.0.0.0/8 はループバック用。
【穴埋め】クラスAのアドレス範囲は __________ から __________ である。
→ 1.0.0.0、126.255.255.255
【誤文訂正】クラスAのアドレス範囲は 0.0.0.0 ~ 127.255.255.255 である。
→ 0.0.0.0 と 127.0.0.0/8 は特殊用途であり、クラスAには含まれない。
■ 問題2
クラスAのIPアドレスでは、ネットワーク部とホスト部のビット長の組合せとして正しいものはどれか。
A. ネットワーク部:8ビット、ホスト部:24ビット
B. ネットワーク部:16ビット、ホスト部:16ビット
C. ネットワーク部:24ビット、ホスト部:8ビット
D. ネットワーク部:7ビット、ホスト部:25ビット
【正解】A
【解説】クラスAでは先頭8ビットがネットワーク部だが、最上位ビットが必ず0であるため、実際に使用可能なのは7ビット分のネットワーク番号。
【穴埋め】クラスAでは、ネットワーク部は________ビット、ホスト部は________ビットで構成される。
→ 8、24
【誤文訂正】クラスAでは、ネットワーク部は24ビット、ホスト部は8ビットである。
→ クラスAはネットワーク部が8ビットで、残りの24ビットがホスト部である。
■ 問題3
次のうち、クラスAに該当するIPアドレスはどれか。
A. 10.5.6.7
B. 128.1.1.1
C. 192.168.1.1
D. 172.16.0.1
【正解】A
【解説】10.0.0.0/8 はプライベートIPアドレス空間の中でクラスAに属する。
【穴埋め】10.0.0.0/8 はクラス________に該当し、________IPアドレスに分類される。
→ A、プライベート
【誤文訂正】192.168.1.1 はクラスAに該当するアドレスである。
→ これはクラスCに属するプライベートアドレスである。
■ 問題4
クラスAのIPアドレスで定義されているプライベートアドレス空間はどれか。
A. 172.16.0.0/12
B. 192.168.0.0/16
C. 10.0.0.0/8
D. 127.0.0.0/8
【正解】C
【解説】RFC1918により、10.0.0.0/8 はクラスAのプライベートアドレス空間として定義されている。
【穴埋め】クラスAのプライベートアドレス空間は __________ である。
→ 10.0.0.0/8
【誤文訂正】192.168.0.0/16 はクラスAのプライベートアドレスである。
→ これはクラスCに該当するプライベートアドレスである。
■ 問題5
クラスAのアドレス体系で、理論上の最大ホスト数はいくつか。
A. 16,777,216
B. 65,536
C. 254
D. 16,777,214
【正解】D
【解説】クラスAではホスト部が24ビットなので、2^24 = 16,777,216。ただしネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除いて、実際の使用可能数は 16,777,214。
【穴埋め】クラスAのホスト部は________ビットなので、最大ホスト数は 2^24 - 2 = __________ 台である。
→ 24、16,777,214
【誤文訂正】クラスAのネットワークには最大 16,777,216 台のホストが使用できる。
→ そのうち2つは特殊用途のため除外される。
■ 問題6
次の説明のうち、クラスAの特徴として誤っているものはどれか。
A. 大規模なネットワーク向けに設計されている
B. ホスト部が24ビットと長く、多数の端末が接続可能
C. IPアドレスの上位2ビットが01である
D. プライベートアドレスの範囲に含まれるものがある
【正解】C
【解説】クラスAのIPアドレスは最上位ビットが「0」で始まる。01で始まるのはクラスB。
【穴埋め】クラスAのアドレスは、最上位ビットが________で始まる。
→ 0
【誤文訂正】クラスAは最上位2ビットが 01 である。
→ クラスAは最上位1ビットが 0 である。
■ 問題7
IPアドレス 127.0.0.1 に関して正しい説明はどれか。
A. クラスAに属する通常のホストアドレス
B. ブロードキャストアドレス
C. ループバック用アドレスであり、送信元と宛先が同一ホスト
D. DHCPで自動割り当てされるアドレス
【正解】C
【解説】127.0.0.1 はクラスAのアドレス範囲に含まれるが、用途はループバックであり特殊である。
【穴埋め】127.0.0.1 はクラスAに含まれるが、________用として予約されている。
→ ループバック
【誤文訂正】127.0.0.1 はクラスAの通常ホストアドレスとして使用される。
→ 実際はループバック専用アドレスである。
■ 問題8
クラスAのアドレスでCIDRを使用してサブネット化する場合、ホスト数が254台となるプレフィックスはどれか。
A. /24
B. /25
C. /23
D. /22
【正解】A
【解説】/24 ではホスト部が8ビット → 2^8 - 2 = 254
【穴埋め】ホスト数が254台になるプレフィックス長は________である。
→ /24
【誤文訂正】/25 では254台のホストを割り当て可能である。
→ /25 では128 - 2 = 126台までしか使用できない。
■ 問題9
クラスAアドレスの使用例として正しいものはどれか。
A. 192.168.0.1:ホームルータ
B. 172.16.1.1:VPNゲートウェイ
C. 10.1.1.1:企業内のプライベートサーバ
D. 127.0.0.1:外部公開Webサーバ
【正解】C
【解説】10.0.0.0/8 はクラスAのプライベートアドレス範囲であり、企業ネットワークでよく利用される。
【穴埋め】10.0.0.0/8 はクラス________の________アドレスである。
→ A、プライベート
【誤文訂正】127.0.0.1 は外部公開サーバで使用されるクラスAアドレスである。
→ 127.0.0.1 はループバック用で外部通信に使われない。
■ 問題10
クラスAアドレスの割当状況に関する説明として正しいものはどれか。
A. 現在も新たに割り当てられている
B. IPv6ではクラスAが存在する
C. 多くのクラスAアドレスは既に大組織に割り当て済み
D. プライベート用途には使用できない
【正解】C
【解説】クラスAのアドレスは、かつて大手大学や企業に割り当てられており、再利用や返還が進められているが、枯渇問題の一因ともなった。
【穴埋め】多くのクラスAアドレスは、________組織に過去割り当てられていた。
→ 大規模
【誤文訂正】クラスAアドレスは現在も自由に新規割り当て可能である。
→ ほとんどが既に割り当て済みであり、新規配布は困難。
他のIPアドレスクラス(B・C)やCIDR/VLSM/サブネットマスクなどの関連テーマについてもご希望あれば続けて出題可能です。
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