APNICに関するネットワークスペシャリスト試験問題

 

以下に「APNIC(Asia-Pacific Network Information Centre)」をテーマとした、ネットワークスペシャリスト試験形式の問題を【選択式】【解説】【穴埋め】【誤文訂正】をセットで10問一気に作成します。


■ 問題1

APNICが担当する役割として最も適切なものはどれか。

A. インターネットの標準プロトコルの策定
B. アジア太平洋地域におけるIPアドレスの割り当て
C. ドメイン名の登録業務の管理
D. セキュリティインシデントの即時対応

【正解】B
【解説】APNICはアジア太平洋地域のRIR(地域インターネットレジストリ)であり、IPアドレスやAS番号の割り当てを主な業務とする。

【穴埋め】APNICは________地域におけるIPアドレスの割り当てを行う機関である。
→ アジア太平洋

【誤文訂正】APNICはインターネット全体のプロトコル標準を策定する機関である。
→ 正しくは、IPアドレスやAS番号の割り当てを行う地域インターネットレジストリである。


■ 問題2

以下のうち、**RIR(Regional Internet Registry)**ではないものはどれか。

A. ARIN
B. RIPE NCC
C. LACNIC
D. IANA

【正解】D
【解説】IANAはRIRを統括する上位機関であり、直接地域へのアドレス配布は行わない。A~Cはそれぞれの地域のRIR。

【穴埋め】IANAは、各________にIPアドレスブロックを割り当てる上位機関である。
→ RIR

【誤文訂正】LACNICはIANAの上位組織であり、アドレス管理を行う。
→ 正しくは、LACNICは中南米地域のRIRである。


■ 問題3

APNICにおいて、IPアドレスの割り当て申請時に組織が必要となる要件はどれか。

A. ドメイン名登録の完了
B. RIPEとの契約
C. 正当な利用計画の提示
D. BGPセッションの構築

【正解】C
【解説】アドレスの割り当てには、正当な利用目的(Justification)が必要であり、無制限な割り当てはできない。

【穴埋め】APNICへの申請時には、IPアドレスの________が必要である。
→ 利用計画(または正当性)

【誤文訂正】APNICへの申請には、ドメイン名が先に登録されていなければならない。
→ 正しくは、IPアドレスの利用計画が求められる。


■ 問題4

APNICが提供するサービスに含まれないものはどれか。

A. IPアドレスの割り当て
B. WHOISサービスの提供
C. DNSのルートゾーン編集
D. AS番号の登録

【正解】C
【解説】ルートゾーン編集はIANAの業務であり、APNICは地域内のリソース管理を担う。

【穴埋め】DNSルートゾーンの編集は________の役割であり、APNICの業務ではない。
→ IANA

【誤文訂正】APNICは世界中のルートDNSゾーンを管理している。
→ 正しくは、地域内のリソース管理を行っている。


■ 問題5

アジア太平洋地域の中で、日本のIPアドレス管理に直接関与する団体はどれか。

A. JPNIC
B. ICANN
C. RIPE NCC
D. LACNIC

【正解】A
【解説】JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)は、APNICの下で日本国内のIPリソースを管理するNIR(National Internet Registry)である。

【穴埋め】日本のIPアドレスは、________がAPNICから委任されて管理している。
→ JPNIC

【誤文訂正】日本国内のIPアドレス管理はRIPE NCCが担当している。
→ 正しくは、JPNICが担当している。


■ 問題6

APNICが割り当てるIPアドレスは、どの範囲に属するか。

A. プライベートアドレス
B. ループバックアドレス
C. グローバルアドレス
D. リンクローカルアドレス

【正解】C
【解説】APNICが割り当てるのは、インターネットで利用可能なグローバルアドレスのみである。

【穴埋め】APNICが割り当てるアドレスは、________アドレスである。
→ グローバル

【誤文訂正】APNICは主にプライベートアドレスを管理している。
→ 正しくは、グローバルアドレスを管理している。


■ 問題7

APNICのデータベースに登録された情報を確認するために使用されるサービスはどれか。

A. DNSSEC
B. RADIUS
C. WHOIS
D. NAT

【正解】C
【解説】WHOISは、IPアドレスやAS番号の登録情報を確認するための公開サービスである。

【穴埋め】APNICのリソース登録情報は、________で確認できる。
→ WHOIS

【誤文訂正】APNICのリソース情報はNATを使って検索できる。
→ 正しくは、WHOISを使用する。


■ 問題8

以下の中で、APNICがメンバーに提供する教育的活動に該当するものはどれか。

A. ISPへの資金援助
B. セキュリティ機器の無償配布
C. ネットワーク運用トレーニングの開催
D. 回線帯域の直接提供

【正解】C
【解説】APNICは、アジア太平洋地域でのネットワーク技術の普及のため、トレーニングやセミナーを開催している。

【穴埋め】APNICはネットワーク技術向上のために________を開催している。
→ トレーニング

【誤文訂正】APNICはメンバーに直接インターネット回線を提供している。
→ 正しくは、技術支援やトレーニングを行っている。


■ 問題9

以下のうち、APNICの所在地(本部)がある国はどれか。

A. 日本
B. 韓国
C. シンガポール
D. オーストラリア

【正解】D
【解説】APNICの本部はオーストラリアのブリスベンにある。

【穴埋め】APNICの本部は________に所在する。
→ オーストラリア(ブリスベン)

【誤文訂正】APNICの本部はシンガポールにある。
→ 正しくは、オーストラリアのブリスベンにある。


■ 問題10

APNICの設立目的として不適切なものはどれか。

A. IPアドレスの公正な配分
B. 地域内のネットワーク技術支援
C. 利益追求による事業拡大
D. インターネットの安定運用支援

【正解】C
【解説】APNICは非営利団体であり、公正なIP管理とインターネットの発展が目的である。

【穴埋め】APNICは________な立場からインターネット資源を管理している。
→ 非営利

【誤文訂正】APNICは利益最大化を目的とした事業体である。
→ 正しくは、非営利で運営されるインターネット資源管理機関である。


必要であれば、JPNICやICANNなどと比較した問題セットも作成可能です。ご希望があれば続けて作成します。

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