IPマルチキャストに関するネットワークスペシャリスト試験

 以下に「IPマルチキャスト」をテーマとしたネットワークスペシャリスト試験問題を10問一気に作成します。

形式は以下の通りです:

選択式問題+正解+解説+穴埋め+誤文訂正



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■ 問題1


IPマルチキャスト通信における送信先IPアドレスの範囲はどれか。

A. 10.0.0.0 ~ 10.255.255.255

B. 172.16.0.0 ~ 172.31.255.255

C. 192.168.0.0 ~ 192.168.255.255

D. 224.0.0.0 ~ 239.255.255.255


【正解】D

【解説】IPマルチキャストはクラスDアドレス(224.0.0.0~239.255.255.255)を使用する。


【穴埋め】IPマルチキャストアドレスは ________ クラスに分類される。

→ クラスD


【誤文訂正】IPマルチキャストはクラスCアドレスで通信する。

→ 正しくはクラスDアドレスで通信する。



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■ 問題2


IPマルチキャストでグループメンバの登録・管理に使われるプロトコルはどれか。

A. RIP

B. IGMP

C. OSPF

D. BGP


【正解】B

【解説】IGMP(Internet Group Management Protocol)は、ホストがマルチキャストグループに参加・離脱する際に使用される。



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■ 問題3


マルチキャストの特徴として正しいものはどれか。

A. すべてのホストに同じパケットを送るブロードキャスト方式

B. 必ず一対一で通信するユニキャスト方式

C. 一対多で必要なホストにのみ送信する方式

D. 暗号化されたパケットしか扱えない方式


【正解】C

【解説】マルチキャストは送信者1人が複数の受信者に一斉送信する方式で、必要なホストだけが受信する。



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■ 問題4


IPv4において、ローカルリンク上のすべてのホストにパケットを送信するマルチキャストアドレスはどれか。

A. 224.0.0.1

B. 224.0.0.2

C. 255.255.255.255

D. 0.0.0.0


【正解】A

【解説】224.0.0.1は「同一リンク上のすべてのホスト」を対象としたマルチキャストアドレスである。



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■ 問題5


IPマルチキャストでルータ間の制御情報の交換に使われるプロトコルはどれか。

A. IGMP

B. PIM

C. STP

D. DHCP


【正解】B

【解説】PIM(Protocol Independent Multicast)は、ルータ間でマルチキャスト経路情報を交換するためのプロトコルである。


■ 問題6


IPマルチキャストの利点として最も適切なものはどれか。

A. 暗号通信を保証できる

B. 送信帯域を削減できる

C. 複数ネットワークに同時送信できない

D. スイッチのMACテーブルを無視できる


【正解】B

【解説】マルチキャストでは、複数の受信者に対して1つの送信で済むため、帯域を効率的に利用できる。


【穴埋め】IPマルチキャストは、同じデータを ________ に送信することで帯域を節約できる。

→ 複数の受信者


【誤文訂正】IPマルチキャストは、受信者の数だけ個別にパケットを送信する。

→ 正しくは、1つのパケットを複数の受信者に同時に送る。



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■ 問題7


IPマルチキャストの宛先MACアドレスは、IPマルチキャストアドレスからどのように生成されるか。

A. IPアドレス全体を変換する

B. 先頭8ビットだけを使用する

C. 下位23ビットを使用し、特定のプレフィックスを付加する

D. 任意に決定する


【正解】C

【解説】マルチキャストMACアドレスは、固定プレフィックス「01:00:5e」にIPアドレスの下位23ビットを付加して生成される。



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■ 問題8


IPマルチキャストで利用できない通信プロトコルはどれか。

A. UDP

B. TCP

C. RTP

D. IGMP


【正解】B

【解説】TCPはコネクション型であるため、マルチキャストでは使用できない。一方、UDPは接続不要なためマルチキャストに適している。



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■ 問題9


IPv6におけるマルチキャストアドレスのプレフィックスはどれか。

A. FF00::/8

B. FE80::/10

C. 2000::/3

D. FC00::/7


【正解】A

【解説】IPv6のマルチキャストアドレスは「FF00::/8」から始まる。



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■ 問題10


IPマルチキャスト通信をサポートするには、どのようなネットワーク機器の対応が必要か。

A. マルチキャスト非対応スイッチでよい

B. IGMPスヌーピングに対応したスイッチが望ましい

C. すべてのノードがデフォルトゲートウェイを持っていればよい

D. ARPスプーフィング防止機能を有する必要がある


【正解】B

【解説】IGMPスヌーピング対応スイッチを使用することで、不要なポートにマルチキャストを流さず、効率よく配信できる。



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ご希望があれば、


IGMPの各バージョン(v1/v2/v3)


PIMのモード(Dense/ Sparse)


マルチキャストとブロードキャストの比較


IPv6マルチキャスト特有の仕組み

などをテーマに追加作成も可能です。必要であればお申し付けください。



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