pingコマンドの使い方に関するネットワークスペシャリスト試験

 

以下に「pingコマンドの使い方」をテーマとしたネットワークスペシャリスト試験形式の問題を10問一括で作成します。
各問題には【正解】【解説】【穴埋め】【誤文訂正】も付属しています。


■ 問題1

次のpingコマンドの使い方のうち、Windows環境で指定した回数だけ送信を行うオプションはどれか。

A. -c
B. -n
C. -i
D. -t

【正解】B
【解説】Windowsのpingでは、-nオプションで送信回数を指定できる。Linuxでは-cを使う。

【穴埋め】Windowsにおけるpingの回数指定は ________ オプションで行う。
-n

【誤文訂正】Windowsのpingで回数を指定するには -c オプションを使う。
→ 正しくは -n を使う。


■ 問題2

Linux環境でpingを5回だけ送信して終了するには、どのようなコマンドを使うべきか。

A. ping -n 5 192.168.0.1
B. ping -t 5 192.168.0.1
C. ping -c 5 192.168.0.1
D. ping --count 192.168.0.1

【正解】C
【解説】Linuxでの回数指定は -c オプション。Windowsとは異なる点に注意。

【穴埋め】Linuxでpingを5回だけ実行するには -c ________ を使う。
5

【誤文訂正】Linuxのpingで回数を指定するには -n を使う。
→ 正しくは -c を使う。


■ 問題3

Windowsでpingコマンドを無限に送信し続けるオプションはどれか。

A. -t
B. -i
C. -l
D. -v

【正解】A
【解説】Windowsでping -tを指定すると、手動で停止(Ctrl+C)するまで無限にpingを送信し続ける。

【穴埋め】Windowsでpingを無限に続けるには -t オプションを ________。
→ 付ける

【誤文訂正】Windowsでpingを無限に続けるには -v オプションを使う。
→ 正しくは -t を使う。


■ 問題4

Linuxでping送信の間隔を1秒に設定するオプションはどれか。

A. -t
B. -n
C. -s
D. -i

【正解】D
【解説】-iは送信間隔(インターバル)を秒単位で指定できる。

【穴埋め】ping送信の間隔を変更するには -i オプションを使い、単位は ________ である。
→ 秒

【誤文訂正】ping送信の間隔は -s オプションで指定する。
→ 正しくは -i を使う。


■ 問題5

次のコマンドの意味として正しいものはどれか。
ping -l 100 192.168.1.1(Windows)

A. 応答時間の上限を100msに設定
B. 100バイトのICMPデータを送信
C. 100回pingを送信
D. 100秒間pingを実行

【正解】B
【解説】Windowsの-lオプションはICMPのデータサイズ(ペイロード)を指定する。

【穴埋め】ping -l 100 は ICMPの ________ を100バイトに設定する。
→ データサイズ

【誤文訂正】ping -l 100 は100回pingを送信する。
→ 正しくは、100バイトのデータを送信する。


■ 問題6

IPv6アドレスに対してpingを送信するコマンドはどれか(Linux)。

A. ping6
B. ping -6
C. ipv6ping
D. icmpv6

【正解】A
【解説】LinuxではIPv6用のコマンドとしてping6が使われる。

【穴埋め】LinuxでIPv6に対してpingを送信するには ________ コマンドを使用する。
ping6

【誤文訂正】LinuxでIPv6にpingするには ping -4 を使う。
→ 正しくは ping6 を使う。


■ 問題7

次のうち、pingコマンドでドメイン名解決を省略してIPアドレスのみを表示するオプションはどれか(Linux)。

A. -n
B. -v
C. -r
D. -s

【正解】A
【解説】-nは名前解決を抑制し、IPアドレスだけを表示する。

【穴埋め】pingで名前解決をせずにIPを表示するには ________ オプションを使う。
-n

【誤文訂正】pingで名前解決を抑制するには -v オプションを使う。
→ 正しくは -n を使う。


■ 問題8

Windowsでpingの送信間隔(間の秒数)を変更できるオプションはどれか。

A. -w
B. -i
C. -l
D. -n

【正解】B
【解説】Windowsの-iオプションはTTLではなく、UNIX系と違い送信間隔変更には使われない。
実際は「-w」でタイムアウト(ミリ秒)を指定する。

【穴埋め】Windowsでpingのタイムアウト時間を変更するには -w オプションを使い、単位は ________ である。
→ ミリ秒

【誤文訂正】Windowsでpingの送信間隔を変えるには -i を使う。
→ 正しくは、送信間隔は変更できず、-wは応答待ち時間を制御する。


■ 問題9

次のpingコマンドの意味は何か。
ping -c 4 -s 1400 www.example.com(Linux)

A. 1400個のpingを4回送信
B. 1400秒間pingを送信
C. 4回、1400バイトのICMPデータでpingを送信
D. ICMPの送信先をポート1400に設定

【正解】C
【解説】-cは送信回数、-sはデータサイズ(ICMPのペイロードサイズ)を指定する。

【穴埋め】ping -c 4 -s 1400 は、1回あたり ________ バイトのICMPを4回送信する。
→ 1400

【誤文訂正】ping -s 1400 はポート1400にpingを送る。
→ 正しくは、1400バイトのICMPデータを送る。


■ 問題10

Linuxでroot権限でないと使用できないpingのオプションはどれか。

A. -c
B. -s(サイズを1400以上に)
C. -n
D. -4

【正解】B
【解説】Linuxでは、大きなパケットサイズ(例:1400バイト以上)を使う場合にroot権限が必要になることがある。

【穴埋め】Linuxでは、巨大なICMPパケット送信には ________ 権限が必要になる場合がある。
→ root

【誤文訂正】Linuxで大きなpingを送るには誰でも可能である。
→ 正しくは、root権限が必要な場合がある。


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