ループバックアドレスに関するネットワークスペシャリスト試験

 

以下に「ループバックアドレス」をテーマとしたネットワークスペシャリスト試験形式の問題を10問一気に作成します。形式は以下のとおりです:

  • 選択式問題(1問1答)
  • 正解
  • 解説
  • 穴埋め形式
  • 誤文訂正形式

■ 問題1

IPv4におけるループバックアドレスの正しい範囲はどれか。
A. 192.168.0.0/16
B. 127.0.0.0/8
C. 10.0.0.0/8
D. 169.254.0.0/16

【正解】B
【解説】IPv4のループバックアドレスは127.0.0.0~127.255.255.255の範囲である。

【穴埋め】IPv4のループバックアドレスの範囲は ________ である。
→ 127.0.0.0/8

【誤文訂正】IPv4のループバックアドレスは 192.168.0.0/16 である。
→ 正しくは 127.0.0.0/8


■ 問題2

IPv6におけるループバックアドレスはどれか。
A. ::1
B. ::
C. fe80::1
D. ff00::1

【正解】A
【解説】IPv6では ::1 がループバックアドレスを示す。:: は未指定アドレスである。

【穴埋め】IPv6におけるループバックアドレスは ________ である。
→ ::1

【誤文訂正】IPv6のループバックアドレスは :: である。
→ 正しくは ::1


■ 問題3

ループバックアドレスの利用目的として正しいものはどれか。
A. 他のホストとの通信
B. 自分自身との通信の検証
C. ブロードキャストの送信
D. IPスプーフィングの検出

【正解】B
【解説】ループバックアドレスは、ローカルスタックや自ホストの動作確認などに使われる。


■ 問題4

IPv4のループバックアドレスの中で一般的に用いられる代表的なアドレスはどれか。
A. 127.255.255.255
B. 127.0.0.1
C. 127.0.0.255
D. 127.1.1.1

【正解】B
【解説】127.0.0.1は一般的に“localhost”として利用される最も有名なループバックアドレスである。


■ 問題5

以下のうち、ループバックアドレスを宛先とした場合に発生する結果として正しくないものはどれか。
A. 自ホストでパケットが完結する
B. ルーティングテーブルを通らない
C. ネットワークインターフェース経由で転送される
D. 自己診断に使われる

【正解】C
【解説】ループバックアドレスはネットワークインターフェースを使用せず、仮想インターフェースで処理される。


■ 問題6

ループバックアドレスの通信に関する説明として正しいものはどれか。
A. ARPでMACアドレスを取得する
B. ネットワークを経由せず自ホストで完結する
C. DNS名前解決が必要である
D. ブロードキャストと同等に扱われる

【正解】B
【解説】ループバック通信は自ホスト内で完結し、他の機器やネットワークを利用しない。


■ 問題7

IPv6におけるループバックアドレス "::1" を宛先とするパケットはどのように処理されるか。
A. ローカルネットワークにブロードキャストされる
B. 最寄りのルータに転送される
C. 自ホストの上位プロトコルスタックで処理される
D. ネットワークドライバで破棄される

【正解】C
【解説】ループバックアドレスの通信は自ホスト内でスタック間の通信に使用される。


■ 問題8

pingコマンドでループバックアドレスに送信する目的として正しいものはどれか。
A. DNSの名前解決を確認するため
B. 自ホストのIPアドレスが正しいかを確認するため
C. 他ホストとの接続を確認するため
D. 自ホストのIPスタックが正常か確認するため

【正解】D
【解説】ループバックアドレスへのpingは、自身のIPプロトコルスタックの正常性を確認する用途で用いられる。


■ 問題9

ループバックアドレスが動作しない場合に考えられる原因として最も適切なものはどれか。
A. ルータの設定ミス
B. IPアドレスの重複
C. IPスタックの異常
D. NICの不良

【正解】C
【解説】ループバック通信が動作しない場合、IPスタックが破損している可能性がある。


■ 問題10

次の記述のうち、ループバックアドレスに関する誤りはどれか。
A. IPv4の127.0.0.1はループバックに使われる
B. IPv6の::1はループバックアドレスである
C. 127.0.0.1にpingを送るとネットワークを経由して応答が返る
D. ループバックアドレスは自己診断に利用される

【正解】C
【解説】ループバックアドレスの通信はネットワークを経由せず、ホスト内部で完結する。


ご希望があれば次に、リンクローカルアドレス、グローバルユニキャストアドレス、マルチキャストアドレス、エニーキャストアドレスなど、IPv4・IPv6のアドレス種別ごとにテーマを設定して出題可能です。必要であればご指示ください。

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