説明句に関するネットワークスペシャリスト試験
了解です。
ここでは「説明句(Description Field)」を ネットワークスペシャリスト試験 の出題形式に合わせて、択一+正解+解説+穴埋め+誤文訂正の5点セットで10問作成します。
※HTTPヘッダやプロトコル仕様などの説明句を対象にしています。
---
説明句をテーマとした問題(全10問)
---
問題1
HTTPレスポンスのステータスラインに含まれる説明句の役割はどれか。
A. ステータスコードの理由を機械的に解析するためのフィールド
B. ステータスコードの意味を人間が理解できる形で説明するフィールド
C. サーバのバージョン情報を示すフィールド
D. リクエストメソッドを指定するフィールド
【正解】 B
【解説】
説明句(Reason-Phrase)は、ステータスコードの意味を人間可読形式で示す部分であり、機械処理に必須ではない。
【穴埋め】
HTTPステータスラインの説明句は、________ が理解できるように意味を示す。
→ 人間
【誤文訂正】
説明句はサーバのバージョン情報を示す。
→ 正しくはステータスコードの意味を説明する。
---
問題2
HTTP/1.1の仕様では、説明句の利用についてどのように定義されているか。
A. 必須であり、必ず送信しなければならない
B. 任意であり、省略可能である
C. 廃止され、使用できない
D. 暗号化が必須である
【正解】 B
【解説】
HTTP/1.1では説明句は任意であり、省略可能である。ただし多くの実装では付与される。
【穴埋め】
HTTP/1.1では説明句は ________ であり、省略できる。
→ 任意
【誤文訂正】
HTTP/1.1では説明句は必須である。
→ 正しくは任意であり、省略可能。
---
問題3
以下のレスポンス例で説明句に該当する部分はどれか。
HTTP/1.1 404 Not Found
A. HTTP/1.1
B. 404
C. Not Found
D. 全て
【正解】 C
【解説】
説明句はステータスコードの後に置かれる「Not Found」にあたる部分。
【穴埋め】
HTTP/1.1 404 Not Found における説明句は ________ である。
→ Not Found
【誤文訂正】
HTTP/1.1 404 Not Found における説明句は404である。
→ 正しくはNot Found。
---
問題4
説明句が省略された場合、クライアント側の動作として正しいのはどれか。
A. 通信を強制的に終了する
B. ステータスコードだけで処理を続行する
C. デフォルトで"OK"に置き換える
D. エラーとみなす
【正解】 B
【解説】
説明句は人間向けの補足なので、省略されてもステータスコードで処理可能。
【穴埋め】
説明句がなくても、クライアントは ________ を用いて処理できる。
→ ステータスコード
【誤文訂正】
説明句がない場合、通信を強制終了する。
→ 正しくはステータスコードのみで処理する。
---
問題5
次の中でHTTP 200 OK の説明句に該当する部分はどれか。
A. 200
B. OK
C. HTTP/1.1
D. Content-Type
【正解】 B
【解説】
200はステータスコード、OKが説明句。
【穴埋め】
HTTP/1.1 200 OK の説明句は ________ である。
→ OK
【誤文訂正】
HTTP/1.1 200 OK の説明句は200である。
→ 正しくはOK。
---
問題6
説明句に関してRFCが推奨しているのはどれか。
A. プロトコル仕様通り必ず英語で書くこと
B. 任意の言語で記述できる
C. UTF-8で記述しなければならない
D. 暗号化して送信する
【正解】 A
【解説】
RFC 7230では説明句は英語を推奨している。
【穴埋め】
RFCでは説明句は ________ で記述することを推奨している。
→ 英語
【誤文訂正】
RFCでは説明句は任意の言語で記述できると推奨している。
→ 正しくは英語を推奨。
---
問題7
説明句の内容を変更しても通信動作に影響を与えない理由はどれか。
A. クライアントが説明句を無視するから
B. 説明句が暗号化されるから
C. 説明句がプロトコル層で検証されるから
D. 説明句はヘッダに含まれないから
【正解】 A
【解説】
HTTPの動作判断はステータスコードによるため、説明句を変更しても動作は変わらない。
【穴埋め】
通信動作は説明句ではなく ________ に依存する。
→ ステータスコード
【誤文訂正】
通信動作は説明句に依存する。
→ 正しくはステータスコードに依存する。
---
問題8
HTTP/2では説明句の扱いはどうなっているか。
A. 廃止された
B. 必須化された
C. 暗号化必須となった
D. JSON形式に統一された
【正解】 A
【解説】
HTTP/2では説明句は廃止され、ステータスコードのみが送られる。
【穴埋め】
HTTP/2では説明句は ________ された。
→ 廃止
【誤文訂正】
HTTP/2では説明句は必須化された。
→ 正しくは廃止された。
---
問題9
次のうち説明句として不適切なものはどれか。
A. Not Found
B. Moved Permanently
C. OK
D. Content-Length
【正解】 D
【解説】
DはHTTPヘッダフィールド名であり説明句ではない。
【穴埋め】
説明句はステータスコードの意味を ________ するための語句である。
→ 説明
【誤文訂正】
Content-Lengthは説明句である。
→ 正しくはHTTPヘッダ名であり説明句ではない。
---
問題10
説明句の目的として最も適切なものはどれか。
A. 機械可読性の向上
B. 人間による解析やログの可読性向上
C. 暗号化のための補助
D. 圧縮方式の指定
【正解】 B
【解説】
説明句は人間がログやレスポンス内容を見た際の可読性を高める。
【穴埋め】
説明句は主に ________ による可読性向上を目的とする。
→ 人間
【誤文訂正】
説明句は機械可読性の向上を目的とする。
→ 正しくは人間可読性の向上。
---
もし希望があれば、この説明句の内容を 午後ⅠのHTTPレスポンス解析問題 や パケットキャプチャ付き午後Ⅱ問題 に発展させられます。
次はその形にしましょうか?
コメント
コメントを投稿