ネイバーに関するネットワークスペシャリスト試験
以下に、「ネイバー(Neighbor)」をテーマとしたネットワークスペシャリスト試験形式の問題を10問一括で作成します。
各問題には以下3形式を含めています。
- 選択式問題(正解+解説)
- 穴埋め問題
- 誤文訂正問題
■ 問題1
OSPFにおいて、ネイバー関係を確立するために最初に交換されるメッセージはどれか。
A. Helloパケット
B. LSUパケット
C. DBDパケット
D. LSRパケット
【正解】A
【解説】OSPFではHelloパケットを交換することでネイバー関係の形成を試みる。
【穴埋め】
OSPFでは、ネイバー関係の確立は ________ パケットの交換から始まる。
→ Hello
【誤文訂正】
OSPFのネイバー関係はLSRパケットの交換から始まる。
→ 正しくはHelloパケットの交換から始まる。
■ 問題2
BGPでネイバー関係を確立する際に使用されるプロトコルはどれか。
A. TCP
B. UDP
C. ICMP
D. IPsec
【正解】A
【解説】BGPはTCP(ポート179)を使ってネイバー間通信を行う。
【穴埋め】
BGPのネイバー関係は、ポート179を使用する ________ 接続により確立される。
→ TCP
【誤文訂正】
BGPでは、UDPを用いてネイバー関係を確立する。
→ 正しくは、TCP(ポート179)を用いる。
■ 問題3
OSPFでネイバーが確立しない原因として最も考えられるものはどれか。
A. ネットワークの種類が異なる
B. Helloインターバルが一致しない
C. IPアドレスがクラスAである
D. TTLが128である
【正解】B
【解説】HelloインターバルやDeadインターバルの不一致はネイバー確立失敗の主因。
【穴埋め】
OSPFでネイバー関係を正しく確立するには、________ の一致が必要である。
→ Helloインターバル
【誤文訂正】
OSPFのネイバー関係には、IPアドレスのクラスが一致している必要がある。
→ 正しくは、Helloインターバル等のOSPFパラメータが一致する必要がある。
■ 問題4
OSPFにおいて、ネイバーの状態が「Full」となる意味として正しいものはどれか。
A. Helloパケットの交換が完了した
B. DBD、LSR、LSUなどのLSA交換が完了した
C. 隣接関係が終了した
D. 再配送が成功した
【正解】B
【解説】「Full」はLSDB(リンクステートデータベース)が完全に同期された状態。
【穴埋め】
OSPFでネイバー状態が「Full」になるのは、________ が完了したときである。
→ リンクステート情報の交換
【誤文訂正】
OSPFの「Full」状態は、Helloパケット交換後すぐに達する。
→ 正しくは、LSAの交換が完了してから達する。
■ 問題5
BGPのネイバー関係で「Established」状態になると、どのような処理が可能になるか。
A. ネイバーの削除
B. ルーティング情報の交換
C. Helloパケットの送信
D. AS番号の再設定
【正解】B
【解説】BGPの「Established」状態では実際のルート情報の交換が行われる。
【穴埋め】
BGPでネイバー状態が「Established」になると、________ の交換が可能になる。
→ ルーティング情報
【誤文訂正】
BGPの「Established」状態ではネイバー関係が終了する。
→ 正しくは、「Established」状態ではルート情報の交換が行われる。
■ 問題6
OSPFにおいてネイバー関係が形成されない状態を何というか。
A. Init
B. Down
C. Full
D. 2-Way
【正解】B
【解説】DownはOSPFの最初の状態であり、ネイバー情報がまだ存在しない。
【穴埋め】
OSPFのネイバー状態「________」は、まだHelloパケットが受信されていない状態である。
→ Down
【誤文訂正】
OSPFの「2-Way」状態は、ネイバーが未確認の状態である。
→ 正しくは「Down」状態が未確認の状態。
■ 問題7
EIGRPにおいてネイバー関係を維持する目的で定期的に送信されるパケットはどれか。
A. Helloパケット
B. ACKパケット
C. Queryパケット
D. Updateパケット
【正解】A
【解説】EIGRPでもOSPFと同様、Helloパケットによりネイバー関係が保たれる。
【穴埋め】
EIGRPでは、ネイバー関係を維持するために ________ パケットを送信する。
→ Hello
【誤文訂正】
EIGRPのネイバー維持にはUpdateパケットが使われる。
→ 正しくは、Helloパケットが使われる。
■ 問題8
OSPFでDR/BDRの選出が必要なのはどのようなネットワークか。
A. Point-to-Point
B. Broadcast
C. Loopback
D. External
【正解】B
【解説】Broadcastネットワークではネイバー数が多いため、DR/BDRを選出する。
【穴埋め】
OSPFでは、________ ネットワークでDR/BDRが選出される。
→ Broadcast
【誤文訂正】
OSPFでは、Point-to-PointネットワークでDR/BDRが選ばれる。
→ 正しくは、Broadcastネットワークで選出される。
■ 問題9
BGPのネイバー関係を手動で確立するために必要な情報はどれか。
A. MACアドレス
B. インタフェース番号
C. ピアのIPアドレスとAS番号
D. ホスト名とポート番号
【正解】C
【解説】BGPでは、ネイバーのIPアドレスとAS番号を明示的に設定する必要がある。
【穴埋め】
BGPでネイバー関係を確立するには、相手のIPアドレスと ________ を設定する必要がある。
→ AS番号
【誤文訂正】
BGPのネイバー設定にはMACアドレスが必要である。
→ 正しくは、IPアドレスとAS番号が必要である。
■ 問題10
OSPFにおいて、ネイバー関係が「2-Way」で停止するのはどのような場合か。
A. エリア外のネイバーと接続された場合
B. 両者がDR/BDRに選ばれていない場合
C. ネイバーが同一サブネット上に存在しない場合
D. Helloパケットを一度も送信しなかった場合
【正解】B
【解説】OSPFでは、DR/BDRでないネイバーは「2-Way」状態で止まる。
【穴埋め】
OSPFでは、ネイバーがDRやBDRでない場合、状態は ________ のままとなる。
→ 2-Way
【誤文訂正】
OSPFでは、全てのネイバーが必ずFull状態になる。
→ 正しくは、DR/BDRでない場合は2-Wayで止まる。
必要であれば、「ネイバー状態遷移図」や「各プロトコルごとのネイバー保持要件」などもテーマに追加可能です。ご希望があればお知らせください。
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