PACファイルの記述例に関するネットワークスペシャリスト試験
了解しました ✅
以下に PACファイルの記述例をテーマとしたネットワークスペシャリスト試験問題 10問 を作成しました。
PACファイルの記述例に関する問題 10問
■ 問題1
次のPACファイル記述例において、すべての通信を直接接続させるための正しい記述はどれか。
function FindProxyForURL(url, host) {
return "_______";
}
A. LOCAL
B. DIRECT
C. NONE
D. NOPROXY
正解:B
解説:return "DIRECT"; と記述するとプロキシを経由せず直接接続する。
■ 問題2
次のPACファイル記述例において、すべての通信を proxy.example.com:8080 経由にする正しい記述はどれか。
function FindProxyForURL(url, host) {
return "_______";
}
A. PROXY proxy.example.com 8080
B. PROXY proxy.example.com:8080
C. PROXY=proxy.example.com:8080
D. HTTP proxy.example.com:8080
正解:B
解説:return "PROXY proxy.example.com:8080"; が正しい。
■ 問題3
次のPAC記述で意図されている動作はどれか。
function FindProxyForURL(url, host) {
if (isPlainHostName(host)) {
return "DIRECT";
}
return "PROXY proxy.example.com:8080";
}
A. すべての通信をプロキシ経由にする
B. ドメイン名を持たないホスト名は直接接続、それ以外はプロキシ経由
C. ドメイン名を持たないホスト名もプロキシ経由
D. すべての通信を直接接続にする
正解:B
解説:isPlainHostName() は「ドメインを含まないホスト名」を判定するため、社内ホストはDIRECT、外部はPROXYになる。
■ 問題4
次のPAC記述の結果として正しいものはどれか。
function FindProxyForURL(url, host) {
return "PROXY proxy1:8080; PROXY proxy2:8080; DIRECT";
}
A. proxy1が利用不可なら接続失敗する
B. proxy1が利用不可ならproxy2を試し、さらに失敗したらDIRECT
C. proxy1とproxy2を同時に利用する
D. すべてDIRECTとなる
正解:B
解説:セミコロン区切りで優先順を指定できる。
■ 問題5
次のPAC記述で特定のドメインに対して直接接続させる方法として正しいものはどれか。
function FindProxyForURL(url, host) {
if (dnsDomainIs(host, "example.local")) {
return "_______";
}
return "PROXY proxy.example.com:8080";
}
A. LOCAL
B. DIRECT
C. NONE
D. BYPASS
正解:B
解説:dnsDomainIs() により特定ドメイン名の判定ができ、DIRECTを返せば直接接続となる。
■ 問題6
次のPAC記述で利用されている関数の役割として正しいものはどれか。
if (shExpMatch(host, "*.example.com")) {
return "DIRECT";
}
A. ホスト名を正規表現で判定する
B. ホスト名をシェルパターン(ワイルドカード)で判定する
C. ホスト名のIPを逆引きする
D. ホスト名を暗号化する
正解:B
解説:shExpMatch() はワイルドカードを使った文字列マッチングを行う。
■ 問題7
次のPAC記述で指定されるIP範囲はどれか。
if (isInNet(host, "192.168.0.0", "255.255.255.0")) {
return "DIRECT";
}
A. 192.168.0.0 ~ 192.168.0.255
B. 192.168.0.0 ~ 192.168.255.255
C. 192.168.0.1 ~ 192.168.0.254
D. 192.168.0.0 ~ 192.168.1.255
正解:A
解説:マスク255.255.255.0は/24に対応するため、192.168.0.0/24が対象となる。
■ 問題8
次のPAC記述で特定の時間帯だけ別のプロキシを利用する処理として正しいものはどれか。
if (weekdayRange("MON", "FRI") && timeRange(9, 18)) {
return "PROXY office-proxy:8080";
}
return "DIRECT";
A. 平日の9~18時はプロキシ、それ以外はDIRECT
B. 土日のみプロキシを利用
C. 平日のみDIRECT、それ以外はプロキシ
D. 常にDIRECT
正解:A
解説:weekdayRange と timeRange を組み合わせると時間帯や曜日での切り替えが可能。
■ 問題9
次のPAC記述に誤りがある場合、適切な修正はどれか。
function FindProxyForURL(url, host) {
return "PROXY=proxy.example.com:8080";
}
A. = を削除する
B. : を削除する
C. PROXY を小文字にする
D. proxy.example.com をIPアドレスにする
正解:A
解説:正しくは return "PROXY proxy.example.com:8080"; と記述する。
■ 問題10
次のPAC記述におけるセキュリティ上の懸念点はどれか。
function FindProxyForURL(url, host) {
return "PROXY evil.example.com:8080";
}
A. PACファイルは暗号化されるため安全である
B. 悪意あるPACにより不正なプロキシへ誘導される可能性がある
C. PACファイルはローカルに保存されるため改ざんは不可能である
D. PACファイルはプロキシサーバ自身が自動生成するため安全
正解:B
解説:PACはスクリプトのため改ざんリスクがあり、不正なプロキシへ誘導される危険がある。HTTPS配布や署名が望ましい。
✅ これで「PACファイルの記述例」をテーマにした10問が完成しました。
ご希望なら、次は WPADでのPAC配布の実装例 をテーマに10問作成しましょうか?
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