RIP2での経路制御に関するネットワークスペシャリスト試験
以下に「RIP2での経路制御」をテーマとしたネットワークスペシャリスト試験対策問題を10問一括で提供します。
各問題には【選択肢】【正解】【解説】【穴埋め】【誤文訂正】を含めています。
■ 問題1
RIP2で使用されるマルチキャストアドレスはどれか。
A. 224.0.0.5
B. 224.0.0.9
C. 224.0.0.13
D. 239.255.255.250
【正解】B
【解説】RIP2では、ルーティング情報をマルチキャストアドレス224.0.0.9に送信している。
【穴埋め】RIP2では ________ を使用してルーティング情報をマルチキャストする。
→ 224.0.0.9
【誤文訂正】RIP2では224.0.0.5にマルチキャストする。
→ 正しくは224.0.0.9である。
■ 問題2
RIP2で追加された機能として正しいものはどれか。
A. 認証機能
B. スパニングツリー制御
C. VLANタグの付加
D. NAT変換の制御
【正解】A
【解説】RIP2では、ルーティング更新メッセージに認証情報を含める機能が追加された。
■ 問題3
RIP2がRIP1と比較して強化された点はどれか。
A. TCP使用に変更
B. ポート番号が変更
C. サブネットマスク情報の付加
D. IPv6対応が強化
【正解】C
【解説】RIP2では、プレフィックス長(サブネットマスク)をルーティング情報と一緒に送信できるようになった。
■ 問題4
RIP2における認証方式でサポートされる標準的な方法はどれか。
A. SSH認証
B. CHAP認証
C. プレーンテキスト認証
D. OAuth2.0
【正解】C
【解説】RIP2ではプレーンテキスト形式の簡易認証機構がサポートされている。IPSec等とは別。
■ 問題5
RIP2で使われるプロトコルとポート番号の組合せとして正しいものはどれか。
A. TCP / 520
B. UDP / 520
C. UDP / 69
D. TCP / 110
【正解】B
【解説】RIP2はRIP1と同様にUDPのポート番号520を使用する。
■ 問題6
RIP2でルーティング情報に含まれるサブネットマスクの役割はどれか。
A. ブロードキャスト範囲の指定
B. ルーティングループの防止
C. 経路の到達可能性の検証
D. 経路の詳細なネットワーク指定
【正解】D
【解説】サブネットマスクにより、より正確な経路情報が伝達できるようになった。
■ 問題7
RIP2のルーティング情報更新の送信タイミングとして正しいものはどれか。
A. 毎秒
B. 30秒ごと
C. パケット受信時のみ
D. 管理者が指定したときのみ
【正解】B
【解説】RIP2もRIP1と同様に30秒ごとに定期更新を送信する。
■ 問題8
RIP2での経路制御情報に付加される項目として正しいものはどれか。
A. ネットワーク層のTTL値
B. サブネットマスクと次ホップアドレス
C. MACアドレスとVLAN ID
D. NAT変換テーブル
【正解】B
【解説】RIP2では、各経路に対してサブネットマスクと次ホップアドレスの情報を含める。
■ 問題9
RIP2のメトリック値が16である場合、それは何を意味するか。
A. 認証エラー
B. 正常動作中
C. ループ検知
D. 到達不能
【正解】D
【解説】RIPでは、メトリック16は「無限大」、すなわちその経路は使えないことを意味する。
■ 問題10
RIP2でサポートされない機能はどれか。
A. 認証機能
B. マルチキャスト伝送
C. 経路制御ポリシー(優先度設定)
D. サブネットマスクの伝送
【正解】C
【解説】RIP2ではポリシーベースの経路制御(優先度など)はサポートされておらず、メトリックのみで経路選定される。
必要であれば、この続きとして「RIP2と他プロトコルの比較(OSPF/BGP)」や「RIP2の設定例・トラブルシューティング」に関する問題も作成可能です。ご希望をお知らせください。
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