トンネルモードに関するネットワークスペシャリスト試験
了解しました!
今回は 「トンネルモード」 をテーマに、ネットワークスペシャリスト試験レベルの択一式(4択)問題を10問作成します。トランスポートモードとの違いやパケット構造、利用シナリオ、防御上の意味を中心に組み立てました。
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トンネルモードに関する問題(10問)
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問題1
IPsecのトンネルモードで追加されるIPヘッダはどの位置に挿入されるか。
A. 元のIPヘッダの前
B. TCPヘッダの後
C. ESPトレーラの後
D. 認証データの後
正解:A
解説:トンネルモードでは元のIPパケット全体を暗号化し、新しいIPヘッダを外側に付加する。
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問題2
トンネルモードが利用される典型的な場面はどれか。
A. サーバとクライアント間のエンドツーエンド暗号化
B. ルータ間のサイト間VPN
C. 同一LAN内のPC間通信
D. 無線LANにおけるWPA2-PSK通信
正解:B
解説:拠点間VPNなど、ゲートウェイ間通信に適しているのがトンネルモード。
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問題3
トランスポートモードと比較したトンネルモードの特徴はどれか。
A. IPヘッダが暗号化されない
B. 元のIPパケット全体が暗号化される
C. トランスポート層ヘッダのみ暗号化される
D. 通信オーバーヘッドが小さい
正解:B
解説:トンネルモードでは元のIPパケット全体がカプセル化されるため、セキュリティが強い。
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問題4
ESPを用いたトンネルモードのパケット構成で正しいのはどれか。
A. [新IPヘッダ] → [ESPヘッダ] → [元IPヘッダ+データ+ESPトレーラ] → [認証データ]
B. [ESPヘッダ] → [元IPヘッダ] → [新IPヘッダ] → [データ]
C. [新IPヘッダ] → [元IPヘッダ] → [ESPヘッダ+データ]
D. [元IPヘッダ] → [新IPヘッダ] → [ESPヘッダ+データ]
正解:A
解説:正しい順序は、新しいIPヘッダ→ESPヘッダ→暗号化対象(元IPヘッダ+ペイロード+ESPトレーラ)→ESP認証データ。
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問題5
トンネルモードを利用した場合にIPヘッダが二重になるのはなぜか。
A. トランスポート層の識別を容易にするため
B. 元のIPパケット全体を暗号化するため
C. MTUを小さくするため
D. NATを回避するため
正解:B
解説:トンネルモードでは元のIPパケットを暗号化してカプセル化するため、新しいIPヘッダが追加される。
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問題6
トンネルモード利用時に増加するオーバーヘッドの要因はどれか。
A. TCPオプション
B. 新しいIPヘッダ+ESPヘッダ+認証データ
C. ICMPメッセージ
D. NATテーブル
正解:B
解説:新しいIPヘッダやESPに関連するデータが付加されるため、オーバーヘッドが大きくなる。
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問題7
トンネルモードを利用する場合に考慮すべき問題はどれか。
A. 経路制御情報の漏洩
B. MTU超過による断片化
C. TCPシーケンス番号のズレ
D. UDPポート番号の競合
正解:B
解説:ヘッダが増えるためパケットサイズが大きくなり、MTUを超えて断片化が発生することがある。
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問題8
トンネルモードにおいて新しく付加されるIPヘッダの送信元・宛先は通常どの機器か。
A. 通信を行うクライアントPC同士
B. ゲートウェイ機器(VPNルータなど)
C. ISPのルータ
D. 認証局サーバ
正解:B
解説:新しいIPヘッダはゲートウェイ間の通信経路を示す。
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問題9
IPsecのトンネルモードが「VPN構築」に適している理由はどれか。
A. ペイロードのみ暗号化されるため
B. 送信元と宛先の実IPを隠蔽できるため
C. TCP/UDPポート番号を変換できるため
D. NAT機能を自動的に行うため
正解:B
解説:元のIPヘッダも暗号化対象になるため、エンドシステムの情報を秘匿できる。
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問題10
次の説明のうちトンネルモードに該当するものはどれか。
A. IPヘッダは暗号化せず、トランスポート層データのみを保護する
B. 元のIPパケット全体を暗号化し、新しいIPヘッダを付与する
C. TCPヘッダを直接暗号化して送信する
D. データリンク層フレーム全体を暗号化する
正解:B
解説:トンネルモードでは元のIPパケット全体が保護され、新しいIPヘッダを追加して転送される。
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✅ これで トンネルモードをテーマにした10問 が完成しました。
次は、この内容を 午後Ⅰ短文解析形式 や 午後Ⅱシナリオ形式 に展開しましょうか?
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