X.500シリーズ(ディレクトリサービス標準規格)に関するネットワークスペシャリスト試験
了解しました ✅
今回は X.500シリーズ(ディレクトリサービス標準規格) をテーマに、ネットワークスペシャリスト試験向けに 10問 を作成しました。
X.500は国際電気通信連合(ITU-T)が定めたディレクトリサービスの一連の規格で、LDAPのベースとなっています。
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X.500シリーズをテーマとした問題(10問)
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■ 問題1
X.500シリーズの主な目的として正しいものはどれか。
A. ファイルシステムの暗号化
B. 分散型ディレクトリサービスの標準化
C. メール転送プロトコルの規定
D. ルーティングアルゴリズムの策定
正解:B
解説:X.500はディレクトリサービスを国際標準化するために制定された。
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■ 問題2
X.500シリーズにおけるディレクトリ情報ベース(DIB)は何を格納するか。
A. TCP/IPのルーティング情報
B. ユーザや組織の属性情報
C. 暗号鍵のみ
D. バイナリデータのみ
正解:B
解説:DIBはユーザ、組織、資源などの属性情報を保持する。
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■ 問題3
X.500シリーズで定義される「DIT(Directory Information Tree)」は何を表すか。
A. データベースの正規化構造
B. 階層的なディレクトリ情報の構造
C. ファイルツリーのインデックス
D. 認証プロトコルの種類
正解:B
解説:DITはツリー構造でディレクトリ情報を組織化する。
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■ 問題4
X.500シリーズのプロトコルとしてディレクトリ操作を定義しているものはどれか。
A. DAP (Directory Access Protocol)
B. FTP
C. SMTP
D. SNMP
正解:A
解説:DAPはクライアントとディレクトリシステムエージェント(DSA)間の操作を定義する。
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■ 問題5
X.500シリーズのDAPが複雑すぎたため、簡略化されたプロトコルはどれか。
A. DNS
B. LDAP
C. HTTP
D. IMAP
正解:B
解説:LDAPはDAPを軽量化したもので、TCP/IP上で効率的に動作する。
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■ 問題6
X.500における「DSA(Directory System Agent)」の役割はどれか。
A. ディレクトリ情報を格納・提供するサーバ機能
B. データベースのトランザクション管理
C. クライアント認証を行うだけのサーバ
D. ネットワークルーティングを担う装置
正解:A
解説:DSAはディレクトリ情報を管理・提供するサーバである。
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■ 問題7
X.500シリーズにおいて「DN(Distinguished Name)」が持つ特徴はどれか。
A. 全世界で一意な識別子となる
B. 同一ディレクトリ内でのみ一意となる
C. IPアドレスの代替名である
D. 暗号化されるため人間が読めない
正解:A
解説:DNはDIT内でエントリを一意に識別する名前である。
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■ 問題8
X.500シリーズのスキーマが定義するものはどれか。
A. ディレクトリに格納可能な属性やオブジェクトクラス
B. TCPのシーケンス番号範囲
C. DNSのレコードタイプ
D. SSL証明書の有効期限
正解:A
解説:スキーマはどの属性やオブジェクトが使えるかを規定する。
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■ 問題9
X.500シリーズの問題点として、普及が進まなかった理由のひとつはどれか。
A. データ形式がテキストではなくバイナリだった
B. 実装が複雑でリソース消費が大きかった
C. 認証方式が存在しなかった
D. DNSと競合した
正解:B
解説:DAPの実装が複雑で重いため、軽量なLDAPが代替として普及した。
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■ 問題10
X.500シリーズを基盤にして発展した技術のひとつはどれか。
A. LDAPによるディレクトリサービス
B. ICMPによるエラーメッセージ伝達
C. SNMPによるネットワーク管理
D. DHCPによるIP配布
正解:A
解説:LDAPはX.500を簡略化した仕様であり、現在広く利用されている。
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✅ これで X.500シリーズをテーマとした10問 が完成しました。
👉 ご希望でしたら、この問題を「午後Ⅰ形式(DITやDNの解析問題)」や「午後Ⅱ形式(企業ディレクトリサービス導入シナリオ)」に発展させることも可能です。作成しますか?
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