構成管理 をテーマとしたネットワークスペシャリスト試験
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今回は 構成管理 をテーマに、ネットワークスペシャリスト試験対策として以下の3種類をまとめます。
択一式問題(10問)
午後Ⅰ形式(短文解析・穴埋め)(10問)
午後Ⅱ形式(シナリオ型)(10問)
すべてに 解答・解説 を付けています。
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1. 択一式問題(10問)
問題1
構成管理の主な目的はどれか。
A. サービス要求の受付を効率化すること
B. ネットワーク機器の設定を常に最新状態に保ち、変更を追跡すること
C. 障害発生時に利用者へ迅速に通知すること
D. SLAを監視すること
正解: B
解説: 構成管理の目的は「構成アイテムの識別・管理・追跡」により安定した運用を実現すること。
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問題2
構成管理において「構成アイテム(CI)」に含まれるのはどれか。
A. ネットワーク機器のみ
B. サーバ機器、ソフトウェア、文書など管理対象とする全資産
C. インシデント記録のみ
D. 問題記録のみ
正解: B
解説: CIにはハードウェアだけでなくソフトウェア、文書、契約情報なども含まれる。
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問題3
CMDB(Configuration Management Database)の役割はどれか。
A. インシデントの記録を蓄積すること
B. 問題の根本原因を管理すること
C. 構成アイテムとその関係を一元管理すること
D. SLAを管理すること
正解: C
解説: CMDBはCIとその関係性を管理し、変更や障害の影響分析を容易にする。
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問題4
構成管理が変更管理と連携する理由はどれか。
A. 構成管理はインシデントを直接処理するため
B. 構成管理は変更による影響範囲を明確にするため
C. 構成管理は利用者要求を受け付けるため
D. 構成管理はサービス継続計画を作成するため
正解: B
解説: 構成管理はCI間の関係を把握しており、変更管理の影響分析に不可欠。
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問題5
構成管理のベースラインとは何か。
A. SLAの閾値
B. CIの正常な状態を示す基準点
C. 回避策を記録するデータベース
D. 障害対応のエスカレーションルール
正解: B
解説: ベースラインは正常時点の構成情報を保存し、変更後と比較するための基準。
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問題6
構成管理の成果物として適切なのはどれか。
A. インシデント記録
B. 構成管理計画書やCMDB
C. サービス要求記録
D. 問題管理報告書
正解: B
解説: 構成管理の成果物はCI管理台帳やCMDBなど、構成の可視化と管理を支援する。
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問題7
構成管理のプロセスで「識別」に該当する作業はどれか。
A. 構成アイテムの登録とユニークID付与
B. 障害記録の作成
C. サービス要求の分類
D. SLA遵守状況の確認
正解: A
解説: 識別はCIを明確に定義し、固有のIDを割り当てて追跡可能にする工程。
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問題8
構成管理の監査(Configuration Audit)の目的はどれか。
A. 利用者満足度を測定すること
B. 構成記録が実際の環境と一致しているかを検証すること
C. SLAの評価を行うこと
D. インシデントの根本原因を特定すること
正解: B
解説: 構成監査はCMDBなどの記録と実際のシステムが一致しているかを確認する。
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問題9
構成管理の導入によって得られる最大の効果はどれか。
A. 問題解決の迅速化
B. 障害時の影響範囲の特定と変更管理の効率化
C. サービス要求対応の迅速化
D. インシデント解決時間の短縮
正解: B
解説: 構成管理は関係性の把握によって障害影響や変更範囲の分析を容易にする。
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問題10
構成管理と連携する運用管理プロセスはどれか。
A. インシデント管理、問題管理、変更管理、リリース管理
B. サービス要求管理のみ
C. キャパシティ管理のみ
D. サービスレベル管理のみ
正解: A
解説: 構成管理は複数プロセスと密接に関わり、特に変更・リリース管理と強く連携する。
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2. 午後Ⅰ形式(短文解析・穴埋め)(10問)
1. 構成管理は、システムを構成する ________ を識別し、管理・追跡する活動である。
→ 解答: 構成アイテム(CI)
2. 構成管理の中核となるデータベースは ________ である。
→ 解答: CMDB
3. 構成管理のベースラインは、 ________ の状態を基準として保存したものである。
→ 解答: 正常
4. 構成管理は ________ 管理と連携し、影響範囲の分析を支援する。
→ 解答: 変更
5. 構成監査は、記録と ________ が一致しているかを確認する活動である。
→ 解答: 実環境
6. 構成アイテムは、ハードウェアだけでなく ________ も含む。
→ 解答: ソフトウェアや文書
7. 構成管理の目的は、システムの ________ を維持し、再現性を確保することである。
→ 解答: 一貫性
8. 構成管理の成果物には、CI台帳や ________ がある。
→ 解答: 構成管理計画書
9. インシデント対応の迅速化に寄与するのは、 ________ による影響範囲把握である。
→ 解答: CMDB
10. 構成管理は、システム変更後の ________ を確保するために不可欠である。
→ 解答: トレーサビリティ
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3. 午後Ⅱ形式(シナリオ型)(10問)
問題1
企業のネットワークで頻繁に設定変更が行われているが、障害発生時に原因追跡が困難である。構成管理が有効な理由を述べよ。
解答例: CIの履歴管理により、いつ・誰が・どのような変更を行ったか追跡でき、障害原因の特定が容易になる。
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問題2
システムに新しいサーバを導入する際、構成管理で必要な活動を2つ挙げよ。
解答例: CI登録とベースライン設定。
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問題3
障害調査においてCMDBを利用するメリットを述べよ。
解答例: CIの依存関係を把握し、障害の影響範囲を特定できる。
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問題4
構成管理と変更管理を連携させることで得られる効果を述べよ。
解答例: 変更の影響範囲を事前に分析し、リスクを低減できる。
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問題5
構成監査で「記録と現物が一致しない」と判明した場合に必要な対応を述べよ。
解答例: CMDBを更新して実環境と一致させる、または不正変更を是正する。
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問題6
ベースラインを活用して障害原因を特定する手順を述べよ。
解答例: 正常時の構成と障害発生後の構成を比較し、差分を確認することで原因を特定する。
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問題7
構成管理がセキュリティ管理に寄与する理由を述べよ。
解答例: CIのバージョンやパッチ適用状況を管理することで、脆弱性管理に役立つ。
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問題8
構成管理の不備により、リリース後に障害が発生した。考えられる原因を1つ挙げよ。
解答例: CMDBが更新されず、影響範囲の分析が不十分だった。
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問題9
大規模システムで構成管理を徹底することの運用上のメリットを述べよ。
解答例: 構成情報が一元管理され、障害解析や変更作業が効率化される。
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問題10
構成管理の成果を測定するためのKPIを1つ挙げよ。
解答例: CMDBの記録と実環境の一致率。
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✅ 以上で、択一10問、午後Ⅰ形式10問、午後Ⅱ形式10問、合計30問を作成しました。
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次に「変更管理と構成管理の相互作用」にテーマを広げて、シナリオ型演習を追加しますか?
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