MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔) をテーマにした ネットワークスペシャリスト試験
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ここでは MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔) をテーマにした ネットワークスペシャリスト試験向け択一式問題10問+解答・解説 をまとめます。
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MTBFに関する択一式問題(10問)
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問題1
MTBF(平均故障間隔)の定義として正しいものはどれか。
A. 故障してから修復完了までの平均時間
B. 故障と故障の間における平均稼働時間
C. システムの復旧に要する最短時間
D. 監視装置が故障を検知するまでの平均時間
正解:B
解説: MTBFは「Mean Time Between Failures」の略で、故障から次の故障までの平均稼働時間を表す。
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問題2
MTBFを用いる目的として最も適切なものはどれか。
A. システムのセキュリティ強度を評価する
B. システムの稼働率や信頼性を評価する
C. ネットワーク遅延の測定に利用する
D. バックアップの世代数を決定する
正解:B
解説: MTBFは信頼性設計の基準として用いられ、システムや部品の「壊れにくさ」を定量化する。
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問題3
MTBFが大きい機器の特徴として最も正しいものはどれか。
A. 故障が発生しやすい
B. 故障が発生しにくい
C. 修復時間が短い
D. 修復時間が長い
正解:B
解説: MTBFが大きいということは「故障間隔が長い」、すなわち壊れにくいことを意味する。
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問題4
MTBFとMTTRを用いて稼働率を算出する式はどれか。
A. 稼働率 = MTTR ÷ (MTBF + MTTR)
B. 稼働率 = MTBF ÷ (MTBF + MTTR)
C. 稼働率 = (MTBF − MTTR) ÷ MTBF
D. 稼働率 = MTBF ÷ MTTR
正解:B
解説: 稼働率は「MTBF / (MTBF + MTTR)」で計算される。
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問題5
次の部品のMTBFが 50,000 時間 の場合、正しい解釈はどれか。
A. 50,000時間使用すると必ず故障する
B. 平均すると50,000時間ごとに1回の故障が起こる
C. 50,000時間稼働しても絶対に壊れない
D. 修復に50,000時間かかる
正解:B
解説: MTBFは確率的な指標であり、平均値として「おおよそ50,000時間に1回の故障」が起こると解釈する。
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問題6
MTBFを向上させるための設計手法として適切でないものはどれか。
A. 高信頼部品を使用する
B. 冗長化構成をとる
C. 定期的な予防保守を行う
D. バックアップを取得する
正解:D
解説: バックアップは可用性や継続性の対策であり、MTBF(故障間隔)そのものを延ばす効果はない。
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問題7
次のうち、MTBFの測定対象として最も適切なものはどれか。
A. サーバの電源ユニット
B. ユーザの入力操作
C. ネットワークの通信量
D. ソフトウェアのライセンス数
正解:A
解説: MTBFはハードウェアや部品などの物理的信頼性を評価するために使われる。
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問題8
MTBFが短いシステムの特徴として適切なものはどれか。
A. 故障が発生する頻度が高い
B. 故障が発生しにくい
C. 修復時間が長い
D. 修復時間が短い
正解:A
解説: MTBFが短いということは「故障と故障の間隔が短い」、すなわち故障頻度が高いことを意味する。
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問題9
ある機器のMTBFが100,000時間、MTTRが10時間である。このとき稼働率に最も近い値はどれか。
A. 90%
B. 95%
C. 99.99%
D. 100%
正解:C
解説: 稼働率 = MTBF ÷ (MTBF + MTTR) = 100,000 ÷ (100,000 + 10) ≒ 0.9999 ≒ 99.99%。
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問題10
MTBFの考え方を利用して、システムの信頼性設計で重要となるのはどれか。
A. 障害が発生する前提で設計すること
B. 故障率を無視して性能を追求すること
C. バックアップを取らないこと
D. 利用者の操作を制限すること
正解:A
解説: MTBFは確率的な指標であるため、必ずいつかは故障が起きる。そのため「故障を前提にした信頼性設計」が重要となる。
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✅ まとめ
MTBF = 故障と故障の間の平均稼働時間(信頼性指標)。
稼働率計算に利用され、MTTRとセットで用いられる。
大きいほど信頼性が高く、短いほど故障が頻発する。
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👉 ご希望であれば、次は MTTR(平均修復時間) に関する問題セットも作成できますが、続けますか?
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