OpenFlowのパケット処理を担うデータプレーン

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ここでは OpenFlowのパケット処理を担うデータプレーン をテーマに、

ネットワークスペシャリスト試験レベルの択一式問題10問 を作成し、すべてに 解答・解説 を付けます。



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📘 OpenFlowデータプレーン ― 択一式問題10問(解答・解説付き)



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問題1


OpenFlowにおいてデータプレーンの主な役割はどれか。

A. 経路制御アルゴリズムを実行する

B. フローテーブルに基づいてパケットを転送する

C. ネットワークポリシーを集中管理する

D. 認証局と証明書を交換する


正解:B

解説: データプレーンは、コントロールプレーンから与えられたルール(フローテーブル)に基づいて実際のパケット転送を行う。



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問題2


データプレーンがフローテーブルで一致を見つけられなかった場合の動作として正しいのはどれか。

A. パケットを破棄するのみ

B. コントロールプレーンに問い合わせる

C. 自動的に最短経路を計算して転送する

D. VLANを再構成する


正解:B

解説: フローテーブルに一致がない場合は、パケットやヘッダ情報をコントロールプレーンに送信し、指示を仰ぐ。



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問題3


データプレーンの性能を評価する際に最も重要となる指標はどれか。

A. 暗号化アルゴリズムの種類

B. パケット転送遅延とスループット

C. ルーティングポリシーの柔軟性

D. 認証局の冗長化


正解:B

解説: データプレーンは実際の転送性能を担保するため、スループットや遅延の低減が重要である。



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問題4


データプレーンが利用するフローテーブルのエントリに含まれない情報はどれか。

A. マッチ条件(IPアドレスやポート番号など)

B. アクション(転送先ポートなど)

C. カウンタ(パケット数、バイト数など)

D. ネットワーク全体のトポロジ情報


正解:D

解説: トポロジ全体の情報はコントロールプレーンで保持し、データプレーンのフローテーブルには含まれない。



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問題5


OpenFlowのデータプレーンが行う「アクション」に含まれる処理として正しいのはどれか。

A. パケットの暗号化

B. パケットの転送先ポートの指定

C. ルーティングテーブルの更新

D. フローの追加


正解:B

解説: アクションにはパケット転送、破棄、ヘッダ書き換えなどが含まれる。フロー追加はコントロールプレーン側。



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問題6


データプレーンで用いられる「カウンタ」の利用目的として正しいのはどれか。

A. コントローラとの認証に利用する

B. フローごとのトラフィック量を監視する

C. 新しいフローエントリを生成する

D. ネットワークの自動修復を行う


正解:B

解説: データプレーンのカウンタはフロー単位でパケット数やバイト数を記録し、トラフィック監視や統計収集に使われる。



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問題7


OpenFlowスイッチのデータプレーンにおいて、パケットの「ヘッダ書き換え」を行うアクションの例として正しいのはどれか。

A. VLANタグの付加・削除

B. ルーティングポリシーの選択

C. コントローラへのポリシー配布

D. 経路再計算


正解:A

解説: データプレーンのアクションでは、VLANタグ操作やMAC/IPアドレスの書き換えが可能。



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問題8


OpenFlowのデータプレーンで「パケットを破棄する」アクションの用途として最も適切なものはどれか。

A. 認証に失敗したコントローラを切断するため

B. 不要なトラフィックや攻撃パケットを遮断するため

C. 冗長リンクを無効化するため

D. トポロジ検出を防ぐため


正解:B

解説: DROPアクションは不要な通信を制御するために利用される。特にDDoSや不正パケットの遮断に有効。



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問題9


OpenFlowデータプレーンでの「グループテーブル」の役割はどれか。

A. コントロールプレーンの冗長化

B. 複数アクションの同時実行(マルチキャストや冗長パス切替)

C. 暗号化アルゴリズムの実装

D. ネットワーク監査ログの生成


正解:B

解説: グループテーブルは1つのフローに対して複数のアクションを実行可能とし、冗長化やマルチキャスト処理に使われる。



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問題10


データプレーンがコントロールプレーンに依存する場面として最も適切なものはどれか。

A. 新しいフローエントリが必要になったとき

B. パケットの転送速度を向上させるとき

C. VLANの物理構成を変更するとき

D. ルータのハード障害を修復するとき


正解:A

解説: 未知のフローや一致するルールがない場合はコントロールプレーンに依存して指示を受ける。



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✅ まとめ


データプレーンは「パケット処理の実行部隊」であり、フローテーブルに基づいて 転送・破棄・ヘッダ操作・カウンタ記録 を行う。


未知のフローや制御判断 はコントロールプレーンに依存。


本セットでは アクション・カウンタ・グループテーブル・依存関係 を中心に出題。




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👉 次は「OpenFlowデータプレーンにおける グループテーブルとマルチキャスト処理」に特化した問題も作りましょうか?



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