伏魔殿とは?東京簡裁・地裁は伏魔殿www
「伏魔殿(ふくまでん)」という言葉には、大きく分けて**「物語上の舞台」と「比喩的な表現」**の2つの意味があります。
もともとは中国の古典小説『水滸伝』に登場する建物ですが、現代では政治や組織の闇を指す言葉としてよく使われます。
1. 本来の意味(『水滸伝』由来)
中国の四大奇書の一つである『水滸伝』の冒頭に登場する建物です。
- 意味: 魔王(魔神)を封じ込めてある殿堂。
- 背景: 江西省の信州にある龍虎山(りゅうこさん)の奥深くに、「伏魔之殿」と書かれた石碑があるお堂がありました。
- 物語の展開: ある役人が制止を振り切って扉を開けてしまったため、中に封印されていた108つの魔星が飛び出し、それがのちの108人の英雄(梁山泊の好漢)になったとされています。
2. 比喩としての意味(現代での使われ方)
現代の日本語では、以下のようなネガティブな状況を指す言葉として定着しています。
- 陰謀や悪事が渦巻く場所: 外部からは実態が分からず、中で恐ろしいことや不正が行われている場所。
- 腐敗した組織: 特権階級が私利私欲に走り、複雑な人間関係や利権が絡み合っている組織。
- 「あの官庁は、古い慣習がはびこる伏魔殿だ。」
- 「一見クリーンに見える業界だが、その裏側は利権争いの伏魔殿となっている。」
例文:
3. 英語での表現
英語では、イギリスの詩人ミルトンの『失楽園』に登場する地獄の首都 "Pandemonium"(パンデモニウム) が「伏魔殿」と訳されます。
これは「すべての(pan)悪魔(daimon)の場所」という意味から来ています。
もし、特定のニュースや作品(アニメやゲームなど)に関連してこの言葉を耳にされたのであれば、その文脈に合わせた解説も可能です。
何か具体的な背景について、もっと詳しく知りたいことはありますか?
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